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黄砂ランクマップ

18日(火)の予想ランク

18日(火)12時現在、日本や韓国で黄砂は観測されていません。

ただ、低気圧が去った後は、大陸から広く拡散する可能性があります。西日本を中心に空がかすみ、敏感な人は目鼻やのどに異変を感じる可能性もあります。

19日(水)は、九州～中部の黄砂は薄くなりますが、関東などさらに東へ移動する予想です。

洗濯物の外干しは避けるなど、念のため対策をこころがけるようにしてください。

ランク２：空がかすむ(視程5～10km) 目・鼻・のどなどに異変を感じる人が増えます。洗濯物は部屋干しで。雨に混じり車がうっすら汚れる事も。

黄砂はなぜやってくる？

タクラマカン砂漠やゴビ砂漠など、中国を中心とした東アジアの砂漠地帯で、春に雪どけが進むと、むき出しになった砂が、強風で上空に巻き上げられます。

この砂が、日本上空付近を流れるジェット気流に乗り、日本までやってくるのです。

今年は昨年同様１～３月に黄砂が観測されず、もしも今回、黄砂が日本にやってきたら、今シーズン初になります。