意識の変化
防災意識は「変わった」と「少し変わった」の合計が52.9%、「あまり変わらない」は47.1%と、約半々となりました。
都道府県別に見ると、北海道で「変わった」と「少し変わった」の合計が8割近くを占め、全国で1番多くなりました。
北海道は「事前の情報が足りなかった」と感じた割合が全国で1番多く、このほか2016年被害にあった県の上位にランクインしていることから、さらに防災意識が高まったことが読み取れます。
2016年は特別「変」な年だったとも言えそうですが、対自然はいつも予測困難なもの。そのため、どのような被害が出るかもわかりません。今後も、被害が出る前に、事前対策と情報収集を心がけましょう。